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Happy Discovery!おすすめの一冊

 
「美」と「生き方」の職人
田中宥久子 生きる美学

今回は、ヘア&メイクアップアーティストとしてご活躍の
田中宥久子さんの本をご紹介します。
以前から、本屋さんに平積みしてある
「田中宥久子の造顔マッサージ」の本が気になっていたのですが、
まず田中さんがどんな方なのか知ってから買ってみようと思いました。
私は、情報を発信している人が、何を大事にしていて、
どんな生き方をしているかということが、とても大切だと感じています。

この「田中宥久子 生きる美学」では、
生き方、美、仕事の仕方、暮らし方、人・家族の関係、生きる美学について、
粋で筋の通った話が展開されていました。

還暦を過ぎていらっしゃるというのに、颯爽と黒のパンツをはきこなす姿、
「シノワズリー」をベースにしたご自宅のインテリア、お気に入りの品々などの写真から
「よけいなものを排除し、本来ある美をみつけだす」という印象を受けます。

シンプルであればあるほど、物事はごまかしがききません。
結婚、出産、離婚、子育て、家族の介護を経験し、
人間として、職人としての在り方が、自信となっているのだと思います。

そして、やはり私が一番興味を持ったのは「美」と「生き方」を、
どうとらえていらっしゃるかということです。
「どう生きているか」が美醜を左右する、
人生をまじめに真剣に生きている人は「オーラが違う」、
などの見解から、本当の「美」とは、
「生き方」と分けることができないものだとお考えでした。

「幸せ」についても述べられています。
田中さんには「幸せ」と「不幸」の定義がないそうです。
定義があると、幸せの定義にはまらないことが不幸となってしまうから。

「川の下流から上流を目指して歩き続けるのが私の生き方(中略)
上流に近づくほどに水もどんどん澄んできているように感じます」
と綴る田中さん。
月日を重ね生きていくことは、「生き方」という技を磨き続けることのようです。
確かに、そのあり方でいれば、希望と喜びを持ち続けることができると思いました。

■生きる美学 ■田中宥久子
■WAVE出版 ■本体1,200円+税

オーナーの独り言
「造顔マッサージ」で、顔と一緒に、気持ちも引き締まりそうです。それとも、気持ちを引き締めるのが先かしら・・・。
 
このカフェの本棚
『ワークライフバランス 今日から変われる入門講座』坂東眞理子・辰巳渚
『勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド』勝間和代
『わたし時間のつくり方』金子由紀子
『愛とは、怖れを手ばなすこと』ジェラルド・G・ジャンポルスキー
『癒しのハーモニーベル2 豊かさを呼び込むCDブック』居田祐充子
『人生のすべてを決める鋭い直感力』リン・A・ロビンソン
『ほめことば練習帳』山下景子
『幸運予告』佳川奈未
『自分を生かす古武術の心得』多田容子
『いいかげんに片づけて美しく暮らす』岩里祐穂
『きっと、よくなる!A[お金と仕事]編』本田健
『マリッジ・プレミアム』赤城夫婦
『世界基準の女になる!』桂 由美
『フジ子・ヘミング 運命の力』フジ子・ヘミング
『あなたが「あなた」を超えるとき』中谷 彰宏
『一人で生きる勇気』ドロシー・ギルマン
『生きる美学』田中宥久子
『思いやりの日本人』佐藤綾子
『オードリー・ヘップバーンの秘密 エレガントな女性になる方法』メリッサ・ヘルスターン
『願えば、かなう。』佐伯 チズ
17歳は2回くる おとなの小論文教室。III
ターシャ・チューダーの言葉 特別編 生きていることを楽しんで
『運命を変える言葉』五日市剛 今野華都子
『寂聴さんがゆく 瀬戸内寂聴の世界』瀬戸内寂聴、伊藤千晴
『それからのパリ』雨宮塔子
『Tira mi su [ティラ ミス ] 〜だから私はがんばれる!〜』荒川静香
『バレエ漬け』草刈民代
『前田義子の迷わない強運哲学』前田義子
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