Book Cafe
Book Cafeのトップ > 野菜ソムリエのおいしい時間の本棚
野菜ソムリエのおいしい時間おすすめの一冊

 
おすすめの一冊
『内田恭子のやさしいおもてなし』内田恭子

元フジテレビアナウンサーで結婚を機にフリーで活躍している内田恭子さんの初めての書籍本。ウッチーの愛称で人気ですが、その世界とはいかに!? なんて、興味半分で手に取った本でしたが、なかなかのお料理上手でもてなし上手。おうちにお友達や彼氏を呼んだとき、使えるアイデアが満載です。

テーマは『おもてなし』。始まりは、ワタシ的おもてなしの心得からです。おもてなしのためにセレクトしたいmusicや香り、手土産など、ちょっと悩んでしまいそうな時に参考になりそうな内容です。料理は前菜から、メイン料理、デザートまで。最終章は、器の使い方をメインにしたテーブルコーディネート。そのどれもにウッチー的ワタシ的もてなしの流儀がちりばめられています。だからといって堅苦しくないのがいいところ。『やさしい』おもてなしですから。

内田さんはドイツとアメリカで育ってるんですね。この本には、幼少のころからの内田さんのプライベートスナップも紹介されています。ワタシ的のルーツはそこにあるようです。とわいえ、アナウンサーは忙しい仕事。そう意味では、短時間で手が込んでいるように見える料理のレシピは見事。お取り寄せのテクニックも真似したいところです。

全編を通して内田さんのやさしい人柄が感じられるレシピ本。ときには、気の合った仲間とこんな『やさしい』時間を過ごしてみるのも悪くないなと思わせてくれる一冊です。

■『内田恭子のやさしいおもてなし』内田恭子
■ワニブックス ■1,500円(税込)

●おすすめDISH by 『やさしいおもてなし』
りんごのケーキ
内田さんが育ったドイツ、アメリカは、家に人を招くのが大好きなお国柄。よくゲストが家に招かれていたそうです。そんな時、内田さんの母親が良く使っていた、内田さんいわく超簡単レシピも掲載されていて、それがいい感じです。その中でも、わたしの一押しがりんごのケーキ。仕上がりがほっこりしてかわいい、りんごを型にぎっしり詰めるのが楽しそうです。

●野菜ソムリエのワンポイント
りんごの表面のべたつきや白い粉が気になったことはありませんか?じつは、これは果皮の表面を守り、鮮度を保とうとしてりんご自身がつくりだす「ろう物質」で白い粉は「花粉」なんです。りんごは、日本人にとってはとてもポピュラーな果物。りんご酸、ペクチン、ミネラルが豊富。腸の働きを整えるペクチンは、調理してもジュースにしても効果が変わらない優秀選手。カリウムは体内のナトリウムを対外へ排出する作用があり、ダイエットでもたびたび話題にのぼりますね。りんごの旬は10月から11月頃ですが、8月から翌5月まで10ヶ月は市場にでまわります。
 
 
このカフェの本棚
『BEANS! はじめてでも簡単豆の鉢植え』御倉多公子
『内田恭子のやさしいおもてなし』内田恭子
『イタリア薬膳を召し上がれ リストランテ「いな田」』木村まさ子
『野菜ソムリエの野菜通信 2007春夏号』
『有元葉子のオリーヴオイルレシピ Olive Bar』有元葉子
『素材の味を生かしたカンタンごちそう 素食が贅沢』かの香織
『玄米・野菜のナチュラルレシピ ホールフードクッキング』タカコ・ナカムラ
『ワインパーティーをしよう。LET'S HAVE A WINE PARTY』行正り香
▲ページの先頭へ