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遠藤佳子さん(34歳)
仙台市在住/保険外交員/子・長男5歳、次男3歳、三男2歳

遠藤さんのmama+job歴は1年。長男妊娠を機に仕事を辞め、その後5年の専業主婦を経験しての再就職だった。
何事にも積極的な彼女に就業を勧める人は多く、迷いは常に胸の内に。3人目出産で専業主婦継続を決心し、長男の幼稚園の手続きを終えた頃、再就職のチャンスが。意を決して幼稚園をキャンセル。一転して3人の保育所入所申し込みをし、周囲を驚かせた。自宅近くの保育所が新設だったため入所しやすかったこともあり、3人まとめての入所が決定した。
巡って来た多くのチャンスを逃さず、急展開で実現した遠藤さんのmama+job生活は2年目に突入。今感じているホンネを聞いてみた。

成績により収入が変わるシビアな仕事。2年目に入り、資格取得のためハードな生活の中勉強もした。母親も活躍できるフィールドという概念があったが、現実は厳しかった。「常にステップアップを求められ、収入も安定していないなど厳しさを感じています。しかし、多くの人と触れ合い、その人生に触れることができ、とても勉強になります。同じ年頃の子を持つ同僚が多いことも励みですね。」

「充実しているというよりは正直本当に大変。毎日クタクタで自分の時間は皆無なのが現実です」迎えは19時で、さらに買い物をしてから夕食支度…ということも多い。末っ子はまだ2歳で体力が持たず、いつもぐずりつつ食事・入浴を何とかさせる。時には19時15分の延長保育後に無認可の保育園に数時間預かってもらうこともあるという。子どもたちにとってもハードな生活だ。

子どもたちは生活が規則正しくなり、日中思いきり遊んで夜もぐっすり…と健康的になった。しかし離れる時間が多く、可哀想と感じることもある。「大変な生活ながら以前より充足感を得られるようになりました。夫の苦労も理解できるようになり、互いに歩み寄ることができたことが大きな収穫です。でも、この生活が子どもたちにとってどうなのかということは成長してみないと分からないかな…」
夫も彼女の苦労を理解し、育児に協力的になった。家族としてのスタンスは大きく好転したと実感している。「離れている時間があるからこそ、きちんと子どもに向き合って、家族一緒の時間をもっと大切にできるようになっていければと思っています。」

母親が働くということはとてもエネルギーがいることだと改めて感じました。しかし、離れる時間の中で得られるものも大きいのではないでしょうか。遠藤さんは、自身を見つめ直したことで、家族をも見つめ直すきっかけを掴んだようでした。
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右から/長男・蒼介(そうすけ)くん、次男・憲保(けんた)くん、三男・大貴(たいき)くん
「子どもがいるから、夫が協力的じゃないから働けないという言い訳の日々を卒業できたことは自分にとってプラスになっていると感じています」と遠藤さん。自分さがしはこれからも続きそう。 |
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長男・蒼介くんは玩具を上手く組み立てられず朝からグズグズ。その様子を眺める弟達…

8kgの洗濯機が毎日いっぱいになります。干す、たたむもひと仕事…

朝食は簡単に済ませちゃいます…。待切れず自分でパンにジャムを塗って、ついでにもう一杯すくってそのまま食べる次男・憲保くん

一緒に出勤するパパも子どもたちの身支度をお手伝い。蒼介くんはわざとダラダラして困らせます。
「じかんないっていうんでしょ〜」とニヤリ


保育園バックは3人分。着替えやおむつ、おしぼり、お箸、エプロンなどを指定の場所に置いたり、名札を付けたり、3人分の準備をすると15〜20分くらいかかってしまいます

涙、涙の末っ子大貴くんを先生にお願いしてると横では兄2人がケンカ…

用意するママの足にふざけてしがみつくソ蒼介くん。
「一番手がかかるのが長男です(^_^;)」
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